面白い接写の世界

雑木林や公園などで、植物や自然の営みをマクロレンズで撮影してます

つる植物

つる植物の紅葉

晩秋の頃、公園などではイロハモミジやハウチワカエデなどの華やかな紅葉が目立ちますが、つる植物のツタウルシやブドウ科のツタやノブドウなども晩秋にかけて美しく紅葉します。 ツタウルシはウルシ科のつる性木本。葉は互生し3出複葉で、小葉は卵形。 ツ…

ボタンヅル

ボタンヅルはキンポウゲ科の落葉つる性半低木です。花期は7〜8月で、白色の花弁のような萼をつけ多数の雄しべがありよく目立ちますます。8月下旬には透明感のある若い果実をつけます。花の色や形がよく似ているセンニンソウは8〜9月に花を咲かせ、葉が…

ノブドウとヘクソカズラ

ノブドウとヘクソカズラは7〜8月に花を咲かせ、秋に果実をつけます。どちらも林の縁の草や木々などに巻きついて生育するつる植物です。 ノブドウはブドウ科のつる性木本。集散花序に多数の小花をつける。花弁は5個、雄しべは5個、花柱は1個。 秋につけ…

ヤマノイモ

ヤマノイモはヤマノイモ科のつる性多年草で、7〜8月に花を咲かせます。雌雄異株で雌花序は垂れ下がり、雄花序は直立し小さな花を多数つけます。雌花の子房には翼があり、オニドコロと違って下向きにつきます。果実はさく果で、3個の翼があり下向きにつき…

スイカズラ

スイカズラは山野に生える半常緑のつる性木本です。初夏の頃に咲く白い花は、芳香があり清楚で爽やかです。果実は球形の核果で、秋に熟すと黒くなり、2個並んでつける。 花冠は筒状で上唇と下唇に分かれ、葉腋に2個の花をつける。雄しべが5個、雌しべが1…

オニドコロ

つる植物のオニドコロ(鬼野老)は雌雄異株で7月〜8月に花を咲かせます。雄花も雌花も淡緑色で花被片が6個で平開します。雄花序は直立し多数の小さな花をつけ、雌花序は垂れ下がり、花の下に子房がつきます。果実はさく果で、秋に熟すと裂開して種子をだ…

イワガラミ

イワガラミ(岩絡み)はアジサイ科のつる性木本で、6月頃から枝先に散房花序をだしクリーム色の両性花を咲かせます。ツルアジサイとよく似ていますが、イワガラミの装飾花は1個で、ツルアジサイは3〜4個の装飾花がつきます。 白色の装飾花は萼片が1個で…

カラスノエンドウ

つる植物のカラスノエンドウが5月下旬頃から、果実が黒く熟して種子を弾き飛ばしています。黒く熟した果実を覗き込むと、いろんな方向から小さな種子が飛んできて身体に当たります。花期は4〜5月で紅紫色の小さな蝶形の花を咲かせる。 果実は熟すとサヤが…

つる植物(秋)

夏の時期、他の植物に巻きついたりして、花を咲かせ生長していたつる植物は、秋になるとツルの生長が衰え、葉が色づいたり枯れたりしながら実をつけています。荒地や草地に生えたヘクソカズラやノブドウ、ヤマノイモなどは、巻きついた草の茎が枯れたりする…

ミツバアケビの果実

つる植物のミツバアケビ(三葉通草)の果実は、秋に熟すと裂開して果肉が見えてきます。果肉は乳白色のゼリー状で甘く食べられます。果肉の中には小さな黒い種子が多数あり、種子は光沢があり玉砂利のような形をしています。以前は仙台市内の住宅地の林や荒…

つる植物(夏)

つる植物は、自分からは立ち上がらず、他のものに巻きついたり地を這ったりする植物です。草地や荒地などで普通に生え、道端の雑草やフェンスなどに巻きついたりしています。雑草として見過ごしてしまいますが、よく見ると花や葉、果実など面白い形をしてい…

クズ(葛)

夏の時期、草地や空き地などで木々の枝につるを絡ませたり、草や低木を覆い尽くすように繁殖しているクズをよく見かけます。クズはつる植物で自らは立ち上がらず、他の植物に巻きついたりして生育します。以前住んでいた自宅では、隣の空き地からクズが庭木…

マタタビ

初夏の雑木林に入ると、スイカズラやアワブキ、クリなどの芳香が漂ってきます。落葉つる性植物のマタタビ(木天蓼)も強い芳香を放ちます。マタタビは雑木林の林縁に生え、葉腋から1〜3個の白い5弁の花を下向きにつけます。雌雄異株で雄花だけの株と雌花…