面白い接写の世界

雑木林や公園、植物園などで、小さな自然の営みをマクロレンズで撮影してます

果実と種子

種子の造形2

晩秋になり、自宅近くの雑木林や公園では、ハクウンボクやヤブデマリ、クサギ などの落葉樹は、すっかり葉を落とし果実もつけていません。ナンキンハゼやミヤマガマズミ、カンボクには、まだ果実がついています。常緑樹のサンゴジュやモチノキにも、赤い果実…

果実の造形2

秋の時期、雑木林や草地などで、草木の様々な形の果実を目にします。マムシグサは熟すと果実は赤くなり、花托からこぼれ落ちます。ひっつき虫のセンダングサやオオオナモミなどの果実も様々なトゲや鈎をつけて種子を運んでもらおうと懸命です。 マムシグサは…

アヤメの仲間の果実

アヤメの仲間には、カキツバタ、ハナショウブなどがあります。花期は5月〜6月で9月〜10月に果実が熟します。果実はさく果で、熟すと頂部が3裂して種子を散布します。それぞれ果実や種子の形には特徴があり、比較してみると違いがよくわかります。 アヤ…

果実の結実

4〜5月頃に花を咲かせた木々の果実が結実してます。生まれたばかりの果実には雌しべの名残がついていたり、枝には枯れた雄しべなどが残っていたりしています。果実は夏から秋の時期に成熟して、様々な色と形に変化します。 オニグルミの生まれたばかりの果…

種子の造形

果実には様々な形の種子があります。果実と違って種子は外部から見えなく、予想だにしない種子の造形を発見した時は感動します。ムクゲの種子は腎臓形で多数の毛がついていて、アオツヅラフジの種子はアンモナイトのような形をしています。カツラの種子は翼…

種子の旅立ち2

くっつき虫のセンダングサの果実には鋭い逆さトゲがあり、動物などに付着して種子を運びます。ユリノキの果実には翼があり、ノハラアザミの果実には冠毛があり、風散布で種子を散布します。ネコノメソウやヤマネコノメソウは水滴散布、ヒシは水散布、コスミ…

果実の造形

木々の果実には球形や楕円形、翼状、さや状、くちばし状など様々な形があります。カエデ科の翼果は鳥の翼のようであり、ツノハシバミの果実はくちばし状で変わった形をしています。ヒノキやメタセコイアの球果は精巧な木工細工のようであり驚きます。 オオモ…

つる植物の種子

冬の時期のつる植物は、果実の中に種子があるものや、果実がなくなったものなど様々です。オニドコロ の果実は上部が開き種子が見えます。アレチウリの果実は褐色になり、中に茶色の種子が入っています。フジやクズの果実は中に種子があるものと、ないものが…

種子の旅立ち

植物の種子の散布方法は、球果植物のヒノキやサワラ、アカマツやクロマツなどのように種子に翼があり、風で運ばれる風散布が多い。風散布には、ムクゲやプラタナスなど種子に冠毛がついていて風に運ばれやすいものもあり、子孫繁栄のため様々な工夫が見られ…