面白い接写の世界

雑木林や公園、植物園などで自然が作る造形をマクロレンズで撮影してます

木々の芽吹き

4月中旬になり、仙台市内の雑木林や公園などの木々が芽吹き始めました。オニグルミやイロハモミジなどは、新芽と同時に花芽もつけます。トチノキも硬い鱗片が剥がれ新芽が出てきました。ヤマブキやイタヤカエデなどは、芽吹きと同時に花を咲かせます。ソメイヨシノやカツラなどは、花が散った後に若葉が開き、アジサイやハンカチノキなどは、若葉が開いてから花が咲きます。芽吹きの頃の植物は、生命力に溢れています。

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オニグルミ(鬼胡桃)。葉は羽状複葉で大きく、4〜8対の小葉からなる。雌雄同株で新芽の頃から雄花のつぼみがつき、5月頃、尾状に垂れ下がり咲く。雌花は、5月頃、頂芽に穂状の花序が直立し、小さな赤色の花を数個つける。

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トチノキ(栃の木)。硬い鱗片が剥がれて新芽が出ている。新芽に囲まれて小さな球形の花芽も見える(上)。日当たりの良いところでは、新芽が開き始めている(下)。葉は掌状複葉で大きく、5〜7枚の小葉からなる。5月頃、枝先に淡紅色の両性花をつける。

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カツラ(桂)。3月下旬に花が開花した後、新芽ができ展開する。葉は対生してつきハート形で逆光で見ると葉脈が美しい。

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ヤマブキ(山吹)。葉は卵形で鋸歯があり先が尖る。葉の展開と同時に山吹色の花が開花する。雑木林の林床などに生える落葉低木。

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イタヤカエデ(板屋楓)。葉は5〜7裂し切れ込みは深くなく全縁。枝先に小さい黄色の花を複数つける。花の開花と同時に新芽が開いている。

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サンショウ(山椒)。葉は互生し小さな羽状複葉。若葉は「木の芽」と呼ばれ香りが良く料理に使われる。枝には鋭いトゲがあり腕を広げたように見える。

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イロハモミジ(伊呂波紅葉)。新芽の頃の葉は、縁が赤く染まる。若葉は、深く7裂し鋸歯がある。4〜5月にかけて暗赤色の花が咲く。芽吹きと同時にもう花芽が垂れ下がっている(上)。新緑も紅葉も美しい落葉高木。

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クサギ(小臭木) 。芽吹きは4月初旬に始まり(上)、中旬には若葉の展開と同時に小さな花を咲かせる(下)。葉は、対生し全縁で艶がある。

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アジサイ(紫陽花)。葉は、広卵形で鋸歯があり、葉脈もはっきりしている。花は梅雨の頃咲く。

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シナサワグルミ。中国原産の落葉高木で公園などに植栽される。葉は羽状複葉で、5月頃雄花、雌花をつける。三角形をした葉痕が可愛い。

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ハンカチノキ。葉は広卵形で鋸歯があり、新芽の頃は細かい毛がありゴワゴワしている。若葉は直径10cm位になる。花は5月頃、白いハンカチのような苞に包まれて咲く。

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フジ。葉は羽状複葉で小葉は6〜9対でつく。つる性植物で4月下旬から5月にかけて紫色の総状花序を垂れ下げて咲く。

仙台市青葉山公園