面白い接写の世界

雑木林や公園、植物園などで自然が作る造形をマクロレンズで撮影してます

クサギ

クサギ(臭木)は、山野の林縁などに生える落葉小高木です。夏の時期、白色の花冠が5裂した芳香のある花を咲かせます。花筒と萼が紅紫色で白色の花冠とのコントラストが良く美しい。秋には萼が濃紅色になり5裂して藍色の丸い果実をつけます。果実は熟すと濃紫色になり、萼が反り返り羽子板の羽のように見えます。

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雄しべが4個で葯は茶色。雌しべが1個で長く上向きに反り返る。花冠は5裂して花筒は紅紫色で約2cmあり、その下に紅紫色の萼がある。花冠と萼が離れていて、雄しべと雌しべが長く面白い形をしている。

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枝の先に集散花序を出し小さな花を多数つける。紅紫色の萼がアクセントになり美しい。 

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果実は直径約6〜8cmの球形で藍色。萼は果実が熟すと5裂して開く。    10月5日

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葉痕は縦に長いハート形、維管束痕はU字形で口のように見える。 1月8日

仙台市水の森公園