面白い接写の世界

雑木林や公園、植物園などで自然が作る造形をマクロレンズで撮影してます

水辺の植物

水辺の植物には、アサザスイレンなどの浮葉植物(葉が水面に浮き、根が土の中にあるもの)、オモダカやヒメガマなどの抽水植物(葉や茎が地上に出て、根が土の中にあるもの)、ホテイアオイなどの浮遊植物(水面に浮いて生育するもの)などがあります。春に花を咲かせるミツガシワやショウブなどは、湿地植物で根が水に浸るところや湿地に生育しています。仙台市水の森公園の丸田沢堤にはヒシの群生が見られ、周辺の小川や浅い池にはアサザやヒメガマ、ミクリなどの水生植物が見られます。

f:id:nontyant:20180808121319j:plain

アサザ(浅沙)は、ミツガシワ科の多年草。黄色の花弁は5個で縁は糸状に細かく裂ける。葉はスイレンと似ていて円形で切れ込みがあり浮葉する。花期は6〜9月。

f:id:nontyant:20180808121414j:plain

ヒシ(菱)はミソハギ科の一年草。白色の花弁は4個で、直径は約1cmで小さい。雄しべは4個、雌しべは1個。葉身は菱形で浮葉はロゼット状になる。花期は7〜9月。

f:id:nontyant:20180808121508j:plain

スイレン(睡蓮)はスイレン科の多年草。白色の花弁は多数つき、黄色の雄しべも多数つく。葉は円形で基部が深く切れ込む。花期は6〜8月。別名、ヒツジグサ

f:id:nontyant:20180809204202j:plain

オモダカ(沢瀉)はオモダカ科の多年草。白色の花弁は3個。総状花序に雄花と雌花をつける。葉は矢じり形で大きい。花期は7〜10月。

f:id:nontyant:20180809204251j:plain

ヒメガマ(姫蒲)はガマ科の多年草。茎の上部に雄花序がつきソーセージのように見えるのが雌花序。ヒメガマはガマと違い、雄花序と雌花序の間が空いている。花期は6〜7月。

f:id:nontyant:20180809204438j:plain

ミクリ(実栗)はミクリ科の多年草。雌雄同株で上部に雄花がつき、下に雌花がつく。雌花は花が終わると栗のイガのようになる。花期は6〜7月。

f:id:nontyant:20180809205138j:plain

ミソハギ(雌禊萩)はミソハギ科の多年草。湿地に生え、花弁は紅紫色で葉は対生する。花期は7〜8月。

f:id:nontyant:20180809204550j:plain

キショウブ黄菖蒲)はアヤメ科の多年草。ヨーロッパ原産で黄色の外花被片は3個。池や沼などに野生化している。花期は4〜6月。

f:id:nontyant:20180809204651j:plain

ミツガシワ(三槲)はミツガシワ科の多年草。白色の花冠は深く5裂し、白い縮れた毛を多数つける。花は総状花序の下の方から順に咲かせる。花期は4〜5月。

仙台市水の森公園 仙台市青葉山公園