面白い接写の世界

雑木林や公園、植物園などで自然が作る造形をマクロレンズで撮影してます

コスミレ

コスミレ(小菫)は、仙台では3月中旬頃から咲きはじめ、スミレの仲間では一番早く咲きます。日当たりの良い人里の土手などに生え、名前にコとつきますが、花の大きさはタチツボスミレとほぼ同じ大きさです。花弁の色は淡紫色で、花弁には紫色のスジがあり美しく早春を代表する花です。

f:id:nontyant:20190328133654j:plain

淡紫色の花弁は5個あり紫色のスジが美しい。柱頭はカマキリの頭のような形をしている。

f:id:nontyant:20190328134141j:plain

花は群生で咲き、葉身は長卵形で、株から直接のびているため土がついている。

f:id:nontyant:20190328134747j:plain

花の高さは5〜6cmで、タチツボスミレに比べて低い。

f:id:nontyant:20190328172935j:plain

4月中旬頃から閉鎖花が見られ、熟すと3裂して種子が飛びだす。葉身も長三角形になり大きくなっている。 4月29日

f:id:nontyant:20190328173514j:plain

f:id:nontyant:20190329085028j:plain

コスミレのほとんどは、つぼみの状態の閉鎖花で種子を作る。閉鎖花は熟すと3裂して種子をはじき飛ばす。閉鎖花は秋まで見られる。

f:id:nontyant:20190328135953j:plain

この閉鎖花には約30個の種子が入っている。 5月11日

f:id:nontyant:20190328140020j:plain

種子の大きさは約1mmの卵形。

仙台市青葉山公園