面白い接写の世界

雑木林や公園、植物園などで自然が作る造形をマクロレンズで撮影してます

ムシトリナデシコの果実

ムシトリナデシコ(虫取撫子)の果実は7月頃から熟し、先端が6裂し種子を出します。細長い果実は真上から見ると星形で、1mmにも満たない種子が多数入っています。円盤状の形の種子には放射状の隆起した緻密な模様があり驚きです。

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果実は熟すと先端が6裂し種子を出す。風などに揺られると種子がこぼれ落ちる。

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種子の大きさは約0.5mmで厚みがあり、放射状の隆起した模様がある。

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ヨーロッパ原産の越年草で、ピンク色の花弁は5個。雄しべが先に出て葯が落ちて枯れると、雌しべが出てくる。

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茎の先に集散花序をだし花を咲かせる。花には長さ1.5cmの萼筒があり、葉は対生する。よく見ると茎の上部に茶色いネバネバした部分があり、粘液を出して虫の侵入を防いでいる。この粘液に虫がつくことが名前の由来のようです。

 

仙台市青葉山公園