面白い接写の世界

雑木林や公園、植物園などで、小さな自然の営みをマクロレンズで撮影してます

キササゲの果実

キササゲ(木大角豆)は中国原産の落葉高木で、果実は秋から冬の時期に茶褐色に熟します。果実は細長いサヤ状で、裂開すると多数の種子が風で散布されます。種子の両端にはふわふわした長い毛があり、風で遠くまで飛ばされます。

f:id:nontyant:20200219153445j:plain

裂開した果実から種子がお互いにくっついて飛び出している。

f:id:nontyant:20200220091303j:plain
果実はさく果で、長さが30〜40cmあり多数の種子が入る。

f:id:nontyant:20200219153759j:plain

f:id:nontyant:20200219153820j:plain

種子は約8mmの扁平な楕円形で、両端に柔らかな長い毛が多数ついている。

f:id:nontyant:20200219153705j:plain

果実は落葉後も枝から垂れ下がり、翌年まで残る。

f:id:nontyant:20200220124515j:plain

冬芽には芽鱗が8〜10個あり、葉痕は楕円形で大きい。

 

f:id:nontyant:20200219154027j:plain

花の時期は6〜7月で、円錐花序に淡黄色の漏斗状の花冠の花を多数つける。花の奥に結実したマメ科のササゲのような若い果実が見える。 7月18日

f:id:nontyant:20200219154311j:plain

高さ10m以上になる高木で、庭木としてよく植えられ、河岸や空き地などに野生化している。 7月10日

 

仙台市青葉区